指揮者・伴奏者

指揮者 下中村哲郎

 

鹿児島県出身。小学校・中学校・高校・大学と合唱一筋で過ごす。横浜市に教員として勤め、小学校体育研究会で児童の体育技能の向上に努める。1995年に横浜グリークラブに入団して合唱に復帰。当初からパートリーダーとして、ミサ曲からポピュラーに至る選曲・着実な練習計画の作成・喜んでもらえる演出・楽譜準備等のまとめ役を担当してきた。2012年から副指揮者として指導も担当し、前指揮者故松崎陽治氏を支え続けた。2017年から指揮者。幅広い音域を生かして発声技能を高め、演奏力の向上を図っている。自治会長として「むさしコーラス同好会」も結成、地域の音楽力向上も担う。男声カルテット「コアラ」メンバー。かながわ合唱指揮者クラブ会員

 

 

 

副指揮者 後藤勝巳

 

愛知県名古屋市出身、東海高校2年より男声合唱を始める。1961年立教大学法学部入学と同時に 立教大学グリークラブに入部。辻 荘一名誉教授、皆川 達夫教授、及び 中村 健 氏の指導の元、在籍 4年の内 3年近くを 学生指揮者として経験を踏む。

1965年 卒業後、名古屋、大阪と勤務地を移るが、それぞれの地で合唱団に参加し 合唱活動を続ける。「東海メールクワイアー(名古屋)」「セレスティーナクワイアー(西宮)1985年頃 勤務地が東京になり、「日本フィルハーモニー合唱団」に所属。立教大学グリークラブOB合唱にも積極的に参加、2001年に発足した「セントポール・シニア・グリークラブ」(略称 SSG)の 二代目指揮者として 2016年「SSG」終了時迄任期を務める。

 ピアニスト 増本 博子

 

 蔵野音楽大学ピアノ科卒業。在学中からアンサンブル・ピアニストとして活躍。
音大卒業と同時に横浜グリークラブのピアノ伴奏者として参加。
最近では混声合唱団「横浜木曜会」、男声カルテット「コアラ」等のピアニストも務める。
また、自宅でピアノ講師として後進の指導にも当たっている。

その他、1998年から2019年までの21年間、みんなで歌う「やすらぎコンサート」の代表として毎月開催し250回を数えた。2023年より「やっぱり昭和歌謡」歌声喫茶的音楽サロンコンサートを毎月開催している。

 

ピアニスト 末廣 和史

 

武蔵野音楽大学卒業。第70回讀賣新聞社主催新人演奏会出演。第9回カワイクラシックオーディション優秀賞受賞。第4回日本アンサンブルコンクール優秀賞受賞。第8回榛名日本の歌音楽祭新人賞受賞。

新垣勉氏の「おしゃべりコンサート」のピアニストとして全国各地を同行する。恵比寿ザ・ガーデンホール「フジコ・ヘミングのキャンドルクリスマス」、ドキュメンタリー映画「フジコヘミングの時間」のスペシャルイベントに出演。日本歌曲を中心にコンサート、童謡の会、歌声ライブなど幅広く演奏活動中。